
叱らずに向き合うことで、家族みんなに変化が生まれました
うちの子は、生後まもなく保護された犬で、
最初に愛情をもらったのが長男でした。
でもその後、長男があまり関わらなくなってしまい、
「かまって」「行かないで」という気持ちが、
次第に噛みつきという形で現れるようになりました。
最初は私たちも叱ってしまっていましたし、トレーニングも正直辛いものでした。
でも、らぶどっぐ豆さんに出会ってからは、
「どうしてその行動をするのか」を一緒に考え、
犬の気持ちに寄り添ったやり方を教えていただきました。
特に驚いたのは、おやつをハウスに入れて「追いかけさせない」工夫や、
犬と長男が目を合わせないようにするといった「先回り」の対応で、
少しずつ噛み癖が落ち着いていったことです。
一番嬉しかったのは、長男のトラウマを無理に克服させようとはせず、
「無理せず、時間をかけて大丈夫ですよ」と寄り添ってくれたこと。
今では長男も落ち着いて犬と接することができるようになり、
家族全体の関係が少しずつ、でも確実に良くなってきています。
楽しく続けられるトレーニングって、こういうことなんだなと実感しています。
ミニチュア・ダックスフンド